1月19日（日）第67回 大阪高等学校バスケットボール新人大会 西地区大会で守口市民体育館の2試合目に登場した 牧野高校 男子バスケットボール部は、第1ピリオドを20対16でリードしたものの、第2ピリオドになって相手の猛反撃に遭い、逆転された上に大きく点差を広げられていきました。それでも粘り強く追いかけて、会場の保護者や卒業生、教職員の声援を受けて、第4ピリオド20点近くあった点差を急追して終盤に追いつき、遂には残り2分で58対56と再逆転しました。個々から息を飲む攻防になり、声援もピークに達しましたが、残り1分半で相手の3ポイントシュートが入り、58対59と再々逆転された後は、あと一歩、あと一本のシュートが決まらず、無念の敗退となりました。
試合後には涙する選手もいましたが、これだけの大きな緊張する大会で、体力的にも精神的にも各自が限界まで費やしての結果で、選手たちは本当に良くやってくれたと褒めたいと思います。勝利する側があれば、敗退する側があるというのがゲームの常です。選手たちには、俯かないで胸を張って前を見て次の目標に向かってほしいと願います。
午後から行なわれたこの日の第4試合の3位決定戦は、相手が体育科のある高校でした。お互いに1日に2試合の疲れがあるはずですが、さすがに相手の選手層が厚く、序盤は勝負できたものの、中盤以降は押され続けて、98対56で敗れ、この大会の第４位となりました。
牧野高校ではここ数年は女子バスケットボール部の活躍が目立っていましたが、男子バスケットボール部が、昨年から女子と並ぶ好成績、好結果を残してくれるようになりました。素晴らしい成長ぶりに、拍手を送りたいと思います。
この大会の全ての試合が終わった後、表彰式と講評などがありました。
この日、終日、守口市体育館で応援、声援をいただいた保護者、卒業生、生徒、教職員のみなさんに、改めて御礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。
