1月21日(火)の午後、大阪府立高等学校PTA協議会の役員(大阪府で9つあるブロックの代表校のPTA会長)の方々や事務局の方が牧野高校を訪問、見学されました。
大阪府立高等学校PTA協議会では、2つの大阪府立高校を毎年度訪問して、学校の特色やPTA活動の様子を広報誌で紹介するそうで、今年度は、大阪府の第4ブロック(北河内地区)の代表校である牧野高校が選ばれたいうことでした。
ご挨拶をした後、早速、授業見学をしていただくということで、6限目の1年生と2年生の授業を観ていただきました。
昨年度に、牧野高校が大阪府教育庁の学校経営推進費を獲得し、そこに牧野高校のPTAからのご支援をいただいて、28のホームルーム教室と4つの理科教室に電子黒板機能付き超単焦点プロジェクターを設置出来たことを説明させてもらいました。1年生の日本史や数学、2年生の物理などの授業で、実際に電子黒板機能を使って授業をしているところを観ていただきました。この後、今年度にバリアフリー化した教室棟間や教室棟と体育館との連絡通路を見ていただいたり、天井照明のLED化で明るく快適になった体育館や、エアコンの完備した理科教室も見学していただきました。広いと言っていただいたグラウンドでは、長距離走をしている生徒の姿もありました。図書館では、話題の本や各学年がその時々の授業に関連する本を展示してあったり、辞書なしで読める英語の本のコーナーがあったり、蔵書がわかり易く表示してあったりしているのを写真に撮りながら、褒めていただきました。自習スペースや休憩スペースとしても大事にしていることをお話しました。
校長室に戻り少し休憩していただいた後、校長からスライドとビデオを使ってプレゼンテーションの形で、牧野高校の沿革と特色や、近年は授業改善などの学校改革を進めているのこと、PTA活動では体育祭や文化祭、餅つき大会など学校行事や学校運営でご支援いただいている状況について、お話ししました。
制服化している1年生とクラブ着等自由な服装の2年生の授業中の雰囲気の違いなどもご指摘いただきました。
今年度に発行されるPTA広報誌「らしんばん」で、「学校訪問シリーズ」として写真入りで紹介されるそうです。
ありがたいことです。