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2月20日(木) 枚方市の市民安全部のご担当者と牧野高校が連携して防災訓練する案を相談

2月20日(木)午前に、枚方市の市民安全部 市民活動課 課長さんが、枚方市の戦略監(まちづくり・防災担当)と、枚方市 市民安全部 危機管理室 課長(消防・防災担当)とご一緒に、牧野高校の校長室にお越しになりました。

枚方市が、牧野高校と連携して防災訓練する案などを相談することが目的でした。

防災については、牧野高校でも、昨年度に1年生の「総合的な探究の時間」で、京都大学防災研究所の二人の准教授にそれぞれご専門の水害と地震災害の講義を受けて、生徒たちがそれぞれテーマを見つけ探究し、先日発表をするところまで来ています。その際、1年生全員が枚方市のハザードマップを入手しています。

ただ、ハザードマップの作製や実際の避難所の設置等については市町村の管轄になっていて、避難所も、枚方市立牧野小学校や枚方市立第三中学校は指定されていますが、大阪府立高校である牧野高校は、大阪府の下にあるため、避難所の指定はされていません。したがって、避難時用の物資なども備蓄されていません。

今回のご訪問では、牧野小学校で行われる牧野校区の自主防災訓練メニューに、牧野高校の生徒や教職員が参加することや、牧野校区と牧野高校の連携による防災訓練案のご相談もありました。備蓄品等のリストなどもお示しいただきました。

一昨年の大阪北部地震や台風直撃の経験や、今後予想されている南海トラフ地震、毎年大型化する台風や大水害のことを考えると、牧野高校が、地域の方々と共同で防災訓練をしたり、備蓄品を保管したり、避難所として機能する備えをしたりすることは、必要であろうと思います。

今回のお話し合いをスタートに、出来ることを準備して行こうと考えています。

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