5月21日（木）に、政府による大阪府への緊急事態宣言が解除されたことを受けて、同日に開催された大阪府新型コロナウイルス対策本部会議の決定を踏まえ、大阪府立高校については5月31日（日）まで臨時休業を継続し、6月1日（月）から段階的に教育活動を再開することになりました。
ただし、最終学年（高校3年生＝本校の場合は43期生）については、5月25日（月）から5月29日（金）の臨時休業期間中の登校日を「授業日」とすることができる（1教室あたりの人数は20人程度まで）ということになりました。
状況が変わったことを受けて、3年生に対しては、学校メールによる連絡と学校ホームページにも掲載して、登校日の予定だった本日 5月26日（火）について、クラスを13～15名の3つに分けての登校予定だったものを、急遽クラスを20名程度ずつ2つに分けて登校してもらい、授業日としました。
本日は、英語の学習状況の確認をするテストをしています。
教室棟2階の3年生の教室がある廊下を覗くと、各教室では生徒たちが早速、英語のヒアリングテストに臨んでいました。
3年生は28日（木）、29日（金）も、クラスを2分割して、授業日です。
学校教育の平常が、徐々にでも回復できることを嬉しく思っています。
