8月12日(水)体育館を覗くと、女子バスケットボール部が、近隣の中学校の生徒と交流で、合同練習をしていました。
校長を見つけて、いつものように牧野高校の全部員が集まって来てくれたので、暑い中頑張っていることなどへの激励の言葉を掛けました。
牧野高校の女子バスケットボール部は、昨年度は大阪府公立高等学校大会の西地区で優勝し、中央大会では準優勝しています。三年前には、大阪の公立高校の普通科としては滅多にない近畿大会にも出場しています。この数年で、大阪府の強豪としての伝統を築いていると言っても言い過ぎではないような実績を残しています。
30人近くの中学生が、そんな牧野高校の女子バスケットボール部の部員にと交わって練習している風景は、和やかな中にも、良い感じの緊張感があるように見えました。
2年前に、体育館の天井がLED照明になり、床も研磨してピカピカになっているのと、バスケットボールのゴールボードが透明アクリル板であることで、中学生にとって、ちょっと背伸びした気分になれるかもしれません。
牧野高校の顧問に直接指導してもらっている生徒もいました。
夏休みの午前中だけの時間ながら、お互いの生徒にとっても貴重な体験になっているのではないでしょうか。