9月28日（月）午前中に、教育庁の教育振興室 高等学校課の参事と主任指導主事のお二人で、牧野高校への学校訪問がありました。今年度の学校運営状況についての聴き取りと、授業見学が目的でした。
今年度の学校運営については、新型コロナウイルス感染症への対応で変則にならざるを得ない中で、「令和２年度 学校経営計画及び学校評価」への記載項目等について、めざす学校像の確認や、学校の重点課題と取組みに関するこれまでの進捗状況や今後の課題をお話ししました。
授業見学は、1年生の情報と現代社会の2つの授業を、2年生では物理の授業を、3年生では英語の授業を見ていただきました。
3年生の化学と生物、2年生の英語と数学を見ていただきました。
教室内に入って見ていただいたこの4つの授業だけでなく、廊下を歩きながら各学年の教室の中を見ていただいた授業の殆どが、一昨年度に教育振興室の「学校経営推進費」をプレゼンテーションの結果、牧野高校が獲得して、導入した電子黒板機能付きの超短焦点プロジェクターを使っているものでした。
進路（国公立大学への進学者希望数の増加）や、生活指導の状況、いじめ防止対策や人権研修、部活、学校行事、教員研修、働き方改革など、多岐にわたって意見交換をして、牧野高校としての教育庁への要望事項についてもお話ししました。
地元の期待に応えられる学校として、しっかり運営していくことを改めて強く思いました。
