7月25日（日）牧野高校吹奏楽部が、第60回大阪府吹奏楽コンクールに出場しました。
7月15日（木）に、吹奏楽部の生徒が、参加校の校長宛の「招待状」を持って応援の依頼に来てくれていたものでした。
2021年度 第60回 大阪府吹奏楽コンクールは、464団体の参加で4つの地区に分かれて行われますが、牧野高校の吹奏楽部が入る北地区には、2019年度全日本吹奏楽コンクールで金賞を受賞して「大阪府大会シード校」になっている府立高校や、2019年度大阪府代表で「地区大会シード校」になっている私立高校が3校もいる、大阪府下でも高校の部としては最もハイレベルな学校のある地区のようです。会場は、大東市総合文化センター（サーティホール）です。4日間の大会で2日目に当る7月25日（日）の14:10から 本番演奏になりました。
演奏曲は、福島弘和作曲「アトラス～夢の地図」で、指揮は本校卒業生の松岡秀隆さんでした。小編成とはいえ、19名の部員が、パーカッションや木管楽器、金管楽器を時には強く、時には優しく、指揮に合わせて演奏し、壮大な音の空間を創り出してくれていました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、4月の半ばから、レッドステージ２や緊急事態措置、蔓延防止措置などが続き、新入部員の勧誘も儘ならず、また部活時間（＝楽器の練習時間）に制限が続き、ここまで来るのも大変だったろうと想像します。
この日の本番で、立派に演奏し終えたことは本当に素晴らしい。吹奏楽部の生徒はたいしたものです。
