12月2日（木）昼休み、1年生の生徒に10月30日に行われた「GIGAフェス2021～ミライのマナビ～」パネリスト参加に係る枚方市教育委員会からのお礼状を手交しました。
10月30日（土）には、完成したばかりの枚方市総合文化芸術センター小ホールで、枚方市教育委員会学校教育室が主催する、「ＧIGAフェス 2021～ミライのマナビ ～ みんなで語ろうミライのマナビ」と題する公開討論会が行われていました。
司会は吉本興業所属の祇園の木崎太郎さんと櫻井健一朗さんで、枚方市長や、大学の教育学部の教授、民間企業の社長さんたちに混じって、中学生5人、高校生4人の現役の生徒の代表の1人として、本校の1年生の松木美海さんが、その中のパネリストとして参加していました。
校長宛の御礼状には、「参加者及び聴講者は松木さんから多くの収穫を得て公開討論会を終了することができました。」と書かれています。
松木さん宛のお礼状には、「公開討論会後の『アンケート』には、『大人だけで教育について語るのではなく、中学生や高校生の考えや意見を中心に議論が進んでいく様子にとても感銘を受けました。ICTやAI が急速に普及していく中で、子どもたちにどのような力を身に付けていくのか、学校に必要な学びとは何かについて改めて考える良い機会となりました』『中学生や高校生が自分の考えや意見を堂々と話している姿にとても感動しました。これからの子どもたちに必要な資質・能力を、今回のパネルディスカッションの中高生から見ることができたと感じています。』『有識者や大勢の参加者の中であれだけ自信を持って学校の取組やこれからの教育に必要な力について話している様子を見ることができ、これからの枚方市の教育に希望と安心感を抱きました。中高生が実際に経験している話を聴くことができて、とても良かったです。』などの感想が多数ありました。」とあり、「おかげをもちまして、松木さんから多くのことを学び、大変有意義な公開討論会を行うことができました。」とあります。
1年生は今、探究活動で様々な課題に取り組んでいます。校長室では、今回の経験を活かして学校でも仲間とともに、課題探究に取り組んでほしいことを伝えました。立派な役割を果たしてくれた牧野高校の生徒に心から拍手を送りたいと思います。ごくろうさま。ありがとう。
