1月31日（月）6限目に1年生の「社会と情報『プレゼンテーション実習発表会』」を見てきました。
牧野高校では、現行の高校の教育課程の教科「情報」で、1年生で「社会と情報」を学んでいます。
この日は、1年7組が6つの班に分かれて、4つのテーマである「ネット社会とモラルとマナー」、「ネット社会での生活」、「個人情報と知的財産」、「情報サービスとセキュリティ」の中から、自分たちのテーマを決めて、3時間で制作したプレゼンテーションをそれぞれの班の代表が発表するところでした。
なかなか抽象的で難しいテーマについて、短時間で調べて、それぞれ特徴を出してスライドを工夫して作り、発表時間が5分～6分半という中で、簡潔に発表していました。
既に1組から6組までは発表が終わっていて、7組が最後とのことで、授業後には、担当の先生がすべてビデオに収録したものから面白そうなものもピックアップして見せてもらいました。
慣れてくると、原稿をただ棒読みするのではなく、前をしっかりと向いて聴衆の目を見ながら、身振り手振りなどを入れたりして、言いたいことを伝えることもできるようになります。
こういう経験や訓練は、大学などの高等教育機関や社会に出ても役立つことが多いと思います。実践的な授業になっていて、面白く見させてもらいました。
