2月24日（木）民間から次年度の任期付校長になる予定の方が、牧野高校に一日研修に来られました。
大阪府教育庁から報道提供（https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=43279）で公表されている、民間から府立学校に任期付校長として次年度に採用予定の方です。
この日は、3年生は登校日ではなく、1、2先生は学年末考査中なので、授業見学や食堂見学・利用などができませんでしたので、牧野高校の特徴をお話しした後、実際の生徒の様子を見ていただくために、考査前の教室を見学してもらいました。その前後で、牧野高校に民間校長として赴任してから、5年間で目指してきた学校像や、これまで進めてきた施策やその結果などの概略をお話ししました。3年前に制服化と上履きの靴化をしているので、教室にいる生徒を見て確認していただきました。3年前に、全普通教室と4つの理科教室の全32教室に電子黒板機能付きの超単焦点プロジェクターを設置し、その後展開教室や会議室も含め35教室に増やしているので、電子黒板を利用した授業も多くの教室でできるようになったこともお話ししました。また、新型コロナウイルス感染症の対応でオンライン授業やオンデマンド授業をする際も、「総合的な探究の時間」で探究活動をする際も、昨年秋に全生徒と全教員に配布している一人一台端末で、電子黒板を利用する相性の良さや、WiFiのアクセスポイントは、設置を増やして使いやすくしていることもお話ししました。3年前に全面LED照明化した体育館や、バリアフリーの通路、充実した図書館などの見学もしてもらいました。
教頭先生からは、教頭の仕事や役割分担、新型コロナウイルス感染症感染対応なども話してもらっています。
その後、牧野高校の今後の方向性や、次年度の学校経営計画についても説明させてもらいました。
私も5年前に同じ立場でいろいろな高校に研修に行かせてもらいました。民間との違いを知り、驚き、学んだことが沢山ありました。今回のことが少しでもお役に立てば嬉しく思います。
