3月26日（土）大阪高等学校バスケットボール新人大会の中央大会に出場した女子バスケットボール部の応援に行きました。
出だしは11対4とリードしながら逆転されて第1ピリオドを終えましたが、第2ピリオドでは3ポイントシュートを立て続けに3本決めたりして再逆転、32対28と4点勝ち越してハーフタイムになりました。
後半は、シードされている相手の私学の高校が調子を上げて再々逆転をされ、第3ピリオドで41対49の8点差、最後は50対62の12点差で、惜しくも敗れました。
今回はシード校相手に涙を飲んだものの、負けて得られるものも大きかったのではないかと思います。
試合終了後に会場の体育館の出口で、選手たち全員が校長を取り囲んでくれたので、コロナ禍で練習に制約があったり、けが人が多く出たりする中で、今回はよく頑張ったことや、次の大会に期待することなどを話ました。併せて、校長としての任期もあり、この応援が最後になるかも知れないので、今まで校長として5年間応援させてもらったことの喜びと感謝を伝えました。
最後に感謝を言いに傍に来たキャプテンが涙を見せてくれたので、こちらも胸が熱くなりました。
牧野高校の女子バスケットボール部は、部活と勉学を両立させるとともに、校舎内外の清掃活動や正門での挨拶運動などのボランティア活動も積極的に行い、高校生活を精一杯充実させる模範のような部活です。良き伝統を築いて来ています。これまで多くの大会で応援出来て本当に良かった。ありがとう。
