12月11日（月）は期末考査の最終日でした。考査終了後の13:10～14:30まで、会議室にてリーダー研修を行いました。リーダー研修とは運動部、文化部を問わず各クラブの主将（部長）、マネージャーを対象にした部活動の運営等に係る研修会で、毎年この時期に行っています。
これまでは、クラブの運営等についてお互いに情報交換するといった内容の研修が多かったのですが、今年は本校の浦教頭先生を講師に、「主将（部長）の役割とは」「練習メニューに対する理解の大切さ」「返事や適切な声かけの大切さ」等、部活動運営のノウハウについて、学びました。
浦教頭先生は、かつて大学院で部活動運営のマネジメントに係る研究をされており、そこで得た知見をもとに実際に男子ソフトボール部の顧問として指導され、いい結果を残されました。本研修では、その時の経験も交えながら、お話いただきました。
生徒は、浦教頭先生から配付された振り返りシートを使って、これまでの部活動の運営を振り返っていました。理論と実践の双方から話をしていただいたことで、多くの気づきがあったようです。この研修で学んだことを、今後の部活動の運営に生かしてほしいと思います。
浦教頭先生、長時間、示唆にとむお話をありがとうございました。
