1995年1月17日、午前5時46分にマグニチュード7.3の地震が発生しました。多くの尊い命が震災により奪われました。本日は、大学入学共通テストの初日にあたりますが、当時も多くの受験生が震災に巻き込まれ、志半ばで命を落としたり、自らの進路希望を諦め進路変更をする人たちも多くいたはずです。既に31年の歳月が過ぎています。どんなこともそうですが、時の経過とともに、色あせてしまい、忘れ去られるケースもあります。しかし、多くの自然災害については、決して忘れてはならないですし、いつ起きるかわからないからこそ、過去の教訓をしっかりと受け継ぐ必要があります。
今一度振り返る機会にして欲しいと思います。また、今将来の希望を持って試験等に取り組んでいる人は、受験できることや、自ら進路選択ができるありがたみを感じながらベストを尽くしてください。
現在も、日本各地で大きな地震が発生し、多くの方が被災されています。その中でも、できることを探しながら、復興に向けて歩を進めています。いつも、日本のどこかで震災が起こると、現地ボランティアに・・・という話がでます。もちろん、自治体で協力しながら派遣されるケースもありますが、第一に考えて欲しいのは、まずは現地の方に迷惑の掛からない手段を選択する必要があるということです。物資を送る場合もそうです。一方的な押し付けではなく、需要を見極めたうえで行うボランティアでなければなりませんよね。では、何をしたらいいのか・・・今自分にできることに精一杯取り組むことではないでしょうか?今ある命の重みや、生かされていることを感じながら、できうる最高の取組をすることだと思います。
自然災害の多い日本に生活しているからこそ、台風などの気象、火山、地震など多くのことを知識を得て欲しいものです。