本日7月2日、高等部2年生で本校栄養教諭による食育の授業がありました。
7月4日の給食「枝豆ごはん」を控え、給食に使用する食材の実物を見て、下処理を体験することで食材と給食に親しみを持ち、給食を準備する様々な人に感謝の気持ちを育てることを目的とした授業です。
まず、スライドを見ながら枝豆について学習しました。
大豆は分類上「豆類」なのに、枝豆は「野菜類」に分類されることや、枝豆は植えてから育つのが早いこと、大阪府八尾市が近畿でも有数の枝豆の産地であることなどを学習しました。
その後は、実際に枝豆の皮むきをしました。
生徒・教職員全員分の枝豆なので、むいてもむいても追いつかない量でしたが、作業学習に慣れている高等部生徒だけあって、最後まで集中して取り組むことができました。
また、枝豆をむきながら、日ごろの給食の感想を述べたり、好きな給食を発表しあったりと、「給食」についての話題で盛り上がる貴重な機会となりました。
7月4日の給食が楽しみです!