「平成24年度 次代を担う子どもの文化芸術体験事業(派遣事業)」として、本日7日(木)に金管五重奏の奏者をお招きして体験事業がありました。
トランペットx2、ホルン、トロンボーン、チューバによる演奏会で、普段はなかなか聴くことのできない貴重な体験となりました。
本格的なクラシック曲から、ジャズ、そして「となりのトトロメドレー」「サウンドオブミュージックメドレー」など幅広い曲目の演奏でした。
生徒のみなさんは、最初は座ってその音色を聴いていたのですが、盛り上がるにつれて体を揺らしたり、手拍子をうったり、ついには立ち上がって演奏に合わせて踊り出すなど、本当に楽しいものでした。
「楽器紹介コーナー」では、各楽器の特徴をいかした曲目の演奏がありました。
また、「質問コーナー」では、「チューバの重さは?」「約20kg」、「ホルンの管を伸ばすと?」「約3.8m」、「トランペットの先につけるものは?」「ミュート」などと次々と手が挙がりました。
そして最後に、「風になりたい」の曲でセッションが行われました。
金管五重奏に合わせ、生徒のみなさんは歌を歌いながら、ジャンベやコンガ、マラカスなど様々な打楽器を演奏し、盛り上がりは最高潮を迎えました。
ちなみに、本日は高等部2年生の生徒が対象でしたが、明日8日(金)も来校いただき、高等部1年生の生徒への体験事業が行われます。