6月27日(木)、本校高等部3年生の生徒を対象に、ジャンベのワークショップが行われました。
これは、文化庁が実施している「平成25年度次代を担う子どもの文化芸術体験事業(派遣事業)」というもので、プロのジャンベ奏者をお招きしての体験です。
ジャンベとは西アフリカの伝統楽器である太鼓です。
太鼓(ジャンベ)ひとつで、全身に響き渡る大きな音から、耳を澄ませば聞こえるほどの小さな音まで表現できます。
生徒のみんなは、みるみるうちにその音に引き込まれていくのがわかります。
なかには、立ち上がって全身を揺らし、リズムを感じる生徒もいました。
次に、生徒ひとりひとつのジャンベを持っての体験です。
ジャンベ奏者の方のリズムに合わせて、生徒のみんなもジャンベを叩きます。
もちろん、自由に叩くこともOKです。
みんなの表情はいきいきとしています。
「すっきりした」「楽しかった」「機会があればもう一度体験してみたい」という生徒の感想も聞かれ、この貴重な体験の素晴らしさを感じることができたようです。
ジャンベ奏者の方々、ありがとうございました。
また機会があればどうぞよろしくお願いいたします。