2月20日、高等部3年生はテーブルマナーの学習のため、ホテル日航プリンセス京都のカフェ＆ダイニング「アンバーコート」へ本格的なフランス料理のコースを食べに行きました。
全員ホテルでの食事にふさわしい、とてもかっこいい格好で集合しました。そのままバスに乗り込み、わいわいお話したり、ゆっくり休んだりしているうちに、ホテルへ到着。ホテル日航プリンセス京都はクラシックな雰囲気を持つ、とても素敵なホテルでした。
ドアマンやシェフに出迎えられ、シャンデリアの下がるホールから、少し緊張しながらテーブルに案内してもらいました。
最初にシェフからメニューの発表があり、次にテーブルマナーについてわかりやすい言葉で説明していただきました。
今まで何度かテーブルマナーの勉強をしていたこともあり、説明もよく聞いていて、礼儀正しく、適度な声で話し、大人らしく振舞うことが出来ていました。ナプキンはどう使えばいいのか、フォークとナイフはどれをどんな風に使い、下げてもらいたければどう置けばいいのかなど、授業の中で聞いたことや説明してもらったことを思い出しながら、マナーを守って、おいしい料理を堪能しました。
出していただいた料理は京野菜をはじめとして、野菜をふんだんに使用したヘルシーで、かつ美味しい料理の数々で、ゆったりと食べ終わり、食後の飲み物を飲んでいる全員の顔に、「美味しかった～。」「大満足！」という表情が浮かんでいました。帰りがけやバスの中で「また、来たい」「また一緒に行こう！」と言っている生徒も。