3月14日(金)に第39回 小学部 卒業式が執り行われました。
前日は雨で本日も天気が心配されましたが、卒業生や先生の思いが届いたのか、天気にも恵まれました。
当日は37名全員が出席し、それぞれの児童が6年間や卒業式練習で培った成果を発揮することができました。
「わすれないで」の曲に合わせて、少し緊張した顔つきで入場してきた卒業生・・・
でも胸を張り、大きく手を振って入場することができました。
校歌を歌う場面では、手話を交えながら、しっかりと歌うことができていましたね。
卒業証書授与では、担任の先生からそれぞれの子どもたちへのメッセージが読み上げられる中、レッドカーペットの上を踏みしめるように歩いていました。
自分たちらしい受け取り方をすることができ、大きな拍手が起きていました。
たびだちでは、はじめに在校生を代表して5年生から卒業生へ向けての言葉がありました。
一緒に過ごした日々の楽しさやありがとうの思いが詰まった言葉と歌が贈られていました。
卒業生のたびだちでは、卒業に対する思い、ありがとうの思い、中学部への抱負に加えて、楽しかった行事の思い出をダンスや歌とともに発表していました。
小学部最後の舞台を自信を持って、できる限りの力で臨んでいたように感じました。
それぞれの児童へのあたたかい拍手や眼差し、涙ぐむ保護者の方や先生方・・・
とても素敵な卒業式でした。