1月14日(水)に、小学部では人権学習「みんなともだち」があり、教師による『魔法のつぼ』という劇を見ました。
ある日、ライオンのレオくんは魔法のつぼを見つけます。
魔法のつぼからは大魔神が出てきて、「何でも願いをかなえよう」とレオくんに言いました。
レオくんは、上手にダンスができない友だちや、大なわとびが跳べない友だち、さらにはお手伝いをするよう注意したお母さんにまで「どっかにいっちゃえ!!!」と言いました。
それを聞いた大魔神は、友だちやお母さんを消してしまいました。
一人ぼっちになったレオくんは、とても寂しくなり泣いてしまいます。
「レオくんはどうしたらよかったのかな?」という大魔神の問いかけに、子どもたちからは「ダンスを教えてあげたらよかった!」「もっとゆっくりなわとびを回してあげたらよかった!」等の答えが返ってきました。
皆のアドバイスを受けたレオくんは、大魔神に友だちとお母さんを戻してもらい、仲良くダンスをしたりお手伝いをしたりするようになりました。
友だちやお母さんと仲直りをしたレオくんに、子どもたちからは自然と拍手が起こりました。
最後はレオくんや大魔神たちと一緒に「みんなともだち」のダンスをしました。