2月18日(水)に、今年度最後の第3回学校協議会が、開催されました。
今年度最後の協議会ということで本校から今年度の学校経営計画の達成状況、進路指導及びセンター的機能の状況、学校教育自己診断の分析結果等について報告いたしました。
委員の皆様から、今年度も、全体として学校は、学校運営に努力して取組んでおり、保護者や教職員からも一定の肯定的評価を得ている とのご意見をいただきました。
今後の学校運営に向けては、つぎのような提言をいただきました。
- 「教員が元気で明るく笑顔」であることが子どもの教育活動を充実させていく。校長・准校長がリーダーシップを発揮して「元気な教職員集団」をつくっていかれると期待する。
- 経験年数の少ない教員の育成について、人間に寄り添う観点を忘れない人材育成を、特にOJT(日常業務を通じての職員教育のこと。On the Job Trainingの略称)の中で取組んでいただきたい。
- PTAとしては、防災教育の推進が課題と考えるので、保護者を巻き込んだ取組みによる防災への意識向上が図れるよう、学校と連携を深めたい。
- 経験の少ない教員が研修に取組める体制づくりと他の教員の業務負担軽減を合わせた体制づくりが大切。今後も業務や組織体制の検討を続け、「削げるものは削ぐ」という学校運営を進めていただきたい。
(学校協議会の詳しい報告内容につきましては、後日本校Webページに掲載いたします。)
学校としても、これらの提言内容を真摯に受け止め、学校教育自己診断(学校に関するアンケート)結果も含めて、平成27年度の学校経営計画に反映させていきたいと考えます。
学校協議会委員の皆さま、一年間どうもありがとうございました。