4月28日(火)に、高等部2年生は校外学習として大阪市立科学館に行きました。
登校して準備を済ますと、通学バスに乗って大阪市立科学館へ!
バスの中は校外学習のワクワクでとっても楽しそうでした。
大阪市立科学館へ着き、全体で写真撮影をした後は、いよいよ科学館の中へ。
館内に入ると、まず、東洋初めてのロボット「学天則」と、ルービックキューブをそろえることのできるロボット「キューブくん」が、出迎えてくれました。
ロボット達のそばを抜け、エレベーターで4階へ。
4階は宇宙や、今まで発見されてきた科学の原理や法則を実験を通して学ぶことのできる展示がありました。
惑星の大きさ比べの展示や、宇宙線を見ることのできる装置の展示、手をつくと手のひらの形が浮き上がるベンチや、正面に立つと虹が浮かんで見える銀色のシートなど、皆で楽しく実験していました。
3階には、身近な化学についての展示があり、さまざまな金属や水晶や人口宝石などの展示、さまざまな繊維やにおいをかぐことのできる展示がありました。
一抱えもある太さ、高さは1メートルほどの岩塩には、「え?これ塩?」「すごい!」と驚きの声が聞こえてきました。
2階では、遊びをとおして科学に触れる、体験型の展示がたくさんありました。
ボールをらせん状のレールに乗せて速さの変化をみるものや、ゆがんで不思議な風に映る鏡、やあわせ鏡。
さまざまな遊具で楽しく遊びました。
1階では発電、送電の仕組みを学ぶことができました。
サイクリングやランニングマシーン、手回し発電機で扇風機やテレビを動かすことがどれだけ大変かを知り、水力発電や風力発電の仕組みを体験型の展示で学びました。
皆、電化製品を動かすことに熱中していて、「ちゃんと動く!!」と自慢げにしていました。
たくさんの展示で楽しんだ後はお待ちかねのお弁当タイム!
クラスごとに科学館の前の広場でシートを広げ、わいわいとお話しながら楽しく、美味しくお弁当を食べました。
科学について楽しく勉強できた2年生。
集団行動や遊びの中での譲りあいができるのもさすがです!