6月11日(木)、ライフセーバーの先生に来ていただき、来週から始まるプール学習に向けて、プールでの救急救命講習が行われました。
講習の内容は、大きく分けて2つ。
1つめは、リスクマネージメントの大切さです。
普段から危険な場所を想定して臨み、事故を起こさないことが大前提であることや、実際に考えられる危険個所をご指摘いただき、職員で共通理解を深めました。
2つめは、実際に溺れた人に対する救助方法の実技指導です。
水中での動きの基本や、実際に救助する時のポイントを分かりやすくレクチャーしていただきました。
実際に実技指導を受けた教職員が、学んだポイントを実演しながら、参加者同士で互いにポイントを確かめ合う場面も見られました。
また、浮き具の使い方や、それに準ずる物の使い方なども教えていただきました。
いよいよスタートするプール学習に向けて、まずは事故が起きないように考え行動することと、万が一起きた場合の救助方法を学べた良い講習会となりました。