9月4日(金)は、『大阪880万人訓練』の日でした。
11時に一斉に訓練が実施され、11時3分頃に訓練用の緊急速報メールが届きました。
寝屋川市では、それとは別に11時15分頃にも、2回目の発信がありました。
本校も、9月4日に『大阪880万人訓練』が行われることを受けて、各学部や学年で防災学習を行いました。
小学部では、火災や地震のDVDを見て、避難する練習や、119番に電話した際の練習、消防士の服を着る体験などをしたようです。
また、中学部では、スライドを見ながらの学習でした。
東日本大震災の地震の映像を見たり、防災ずきんをかぶる体験をしたり、防災リュックに入れるものを確認したりしました。
高等部では、災害についてのDVDを見たり、実際に非常食を試食したり、タブレット端末を活用し、生徒たちが危険だと思う物や場所を写真に撮り、それを発表したりしたようです。
さて、本校でも、災害に備えて物資や食品を備蓄しています。
知識ももちろん大事ですが、いざというときにしっかりと活用できるように、備蓄倉庫が何処にあるのか、どんな物が入っているのか、などについても教職員だけでなく児童生徒自身が確認するなど、今回の防災学習で終わりではなく、継続的に防災教育に取り組んでいきたいと思います。