3月11日(金)、小学部では人形劇団「おむすび」さんによる、人形劇の鑑賞会がありました。
1つ目のお話は「3匹のこぶた」でした。
皆がよく知っている話ということもあり、オオカミが出てくる場面では「あーーー!」と声があがったり、オオカミが逃げていく場面では「ほっ!」「良かった!」と安心する声が聞こえたりしました。
2つ目のお話を準備する間、手品を見せて下さりました。
小さなウサギ(スポンジ)を1つ、児童が手の中で握ります。
トントンとたたくと、あら不思議!ウサギ(スポンジ)が2つに増えました。
手に握っていた児童もびっくり!皆から「なんで~?」「すごい!」等の声があがっていましたよ。
2つ目のお話は「おーい、待って!」でした。
身体の大きなヘビ(心はとっても優しい)にびっくりして逃げ出した3人の鬼。
買ったばかりのパンを落としていきました。ヘビは「おーい、待って!」と鬼を追いかけます。
パンを届けてくれたヘビに、鬼たちはお礼として買ったパンを分けてあげました。
喜んだヘビは、鬼たちを背中に乗せ、空の散歩に行きました。
初めての児童も多かったこの話も、とっても集中して見ていましたよ。
終わった後も、「もっと見たかった~!」「面白かった~!」等と、たくさん話す子どもたちでした。