3月15日(火)、小学部と中学部の卒業式がありました。
いつもとは異なる雰囲気に、緊張した面持ちで入場する卒業生でしたが、在校生や保護者の方々をはじめとする、あたたかい拍手と笑顔に、少し緊張も和らいだ様子でした。
そんな卒業生一人ひとりに、校長先生から卒業証書が手渡されます。
一歩いっぽ大きく踏み出す姿が、凛として、とてもかっこよかったです。
「花束贈呈」では、お世話になった先生から、花束が手渡されました。
中には久しぶりに会う先生もおり、再会を喜びながら、花束や激励の言葉を受け取っていました。
「たびだちの言葉および歌」では、小学部6年間、中学部3年間の思い出や、お世話になった方々へのお礼の言葉が述べられました。
運動会や学習発表会、修学旅行など...感慨深げに振り返り、少し恥ずかしそうにしながらも言葉や歌で伝える姿が印象的でした。
退場の際は、入場時の表情とは異なり、堂々とした表情に変わっていましたね。
いつまでもいつまでも拍手が響いていました。
ホームルーム後には、在校生と教職員による花道を通って門に向かいます。
見上げると、「未来にはばたけ」の文字と、たくさんのシャボン玉がありました。
卒業生はもちろん、在校生もとても良い笑顔でした。
これからも未来に向かって、思いっきりはばたいてくださいね。
卒業おめでとうございます!