4月8日(金)
バスから降りてきた子どもたちは、久しぶりの学校ということと、新しいクラスや新しい先生などへの期待感から嬉々としていましたよ。
友だちや見知った先生を見つけ、大きな声で挨拶やお話が交わされ、とても賑やかでした。
また逆に、新しい環境への不安感から緊張した表情をしていた新入生も、昨日の入学式で会った先生やクラスメイトを見つけると、ほっとした様子が見られました。
小学部84名、中学部80名、高等部150名、総勢314名の主役たちが集まり、平成28年度の1学期のスタートです。
さて、初日ということで体育館にて始業式、着任式、対面式が行われました。
まずは小学部の児童3名が代表として前に出てみんなで校歌を歌いました。
全校児童生徒の歌声は、代表3名のマイク越しの歌声が聞こえなくなるほどの迫力で、体育館中に響き渡っていました。
続いては校長先生と准校長先生からのお話を聞きました。
始業式に続き、着任式として、新しく本校に赴任した先生の紹介がありました。
校長先生より新しい先生が紹介されるたび、児童生徒は興味津々といった様子で、呼ばれた先生の方を見ていましたよ。
最後に、新入生と在校生が向かい合う形で座り、対面式が行われました。
各学部の在校生代表3名が新入生へメッセージを送り、それに応えるかたちで、各学部の新入生代表3名が一言ずつ意気込みを発表しました。
対面式の最後には、全校児童生徒で「よろしくお願いします!!」と言い、式を締めくくりました。