高等部3年生は、5月18日(水)~20日(金)まで東京方面へ修学旅行へ行ってきました。
5月18日の朝、新大阪に集まった生徒たちは、朝早くにもかかわらずこれから始まる旅行にワクワクしていました。
出発式をして保護者の方々に「行ってきます!」を言った後、新幹線に乗り込みました。
新幹線の中では友だちとお話したり、お菓子をたべたり、先生に借りたトランプやウノで大盛り上がり!
お弁当も新幹線の中で食べました。
富士山もきれいに見えて、「あ、富士山見えた」「ほんまや!」「雪少ないね」などと盛り上がっていました。
新幹線が東京駅に到着し、ここからはバスに乗り換えて東京スカイツリーへ!
1日目の観光バスにはバスガイドさんがいて、スカイツリーまでの道のりを楽しく紹介していただきました。
本当は「風神門雷神門」のはずの浅草寺の門がなぜ「雷門」と言われるようになったのか、その日の夕ご飯に食べる深川飯の由来、スカイツリーの高速エレベーターの話など、さまざまな話があり、生徒も楽しく聞いていました。
話にあった浅草寺の雷門も途中で見ることができ、どちらの窓からも見えるようにぐるっと回って見せてくれました。
楽しいバスに乗って東京スカイツリーへ到着!
少し待って高速エレベーターに乗り、乗って1分も経たずに地上350mの展望デッキへ。
さすが地上350mだけあってとってもきれいな眺めで、みんな窓から見える光景に目がくぎ付けでした。
途中にあったガラスの床になっているところにも行って、「わあ、人がアリみたいにちっちゃい!」と大喜びしていた人も。
スカイツリーでお土産を買ったり、楽しい時間を過ごしました。
夕ご飯は深川炊き込みご飯。
雷5656会館に移動してみんなでいただきます!
てんぷらやお刺身もおいしかったですが、目玉はやっぱり深川飯!
バスガイドさんが日本五大飯と紹介しただけあって味噌とあさりの味がおいしくて、みんなペロッと食べていました。
夕ご飯の後はホテルに移動して、お風呂に入ってゆっくりしました。
ウノやトランプで遊んだり、友だちとお菓子を食べながらおしゃべりしたりしていました。
ぐっすり眠った翌日。
2日目は待ちに待った東京ディズニーランド!
朝ごはんの場所やバスの中からワクワクしていました。
みんなで写真を撮った後は、グループに分かれてディズニーランドのアトラクションを満喫しました。
人が少し多くて待つことがあっても待つ間の景色を楽しんだりしてマナーよく待つことができました。
アトラクションに乗ったり、ショーやパレードを見たり、お土産を買ったりで、楽しい時間はあっという間に過ぎ、午後のパレードをみんなで見るために集合しました。
集合した後は「ジェットコースター乗った!」「バズのに乗った!」「お土産、何買ったん?」などなど楽しそうにおしゃべりしていました。
おしゃべりしたり、パレードの中で踊るダンスの振り付けを教えてもらったりしていると、向こうから楽しそうな音楽とともに大きなフロートが!
「わー!ミッキー!ドナルド!」「ミニーちゃんや!可愛い!!」と大喜びしていましたよ。
この時の東京ディズニーランドはイースターバージョンのパレードだったので、途中でイースターの卵運びレースをイメージした出し物がありました。
先に教えてもらっていたダンスで選手役の人を応援しました。
パレードを見終わるとホテルに戻り、帰豪華な夕ご飯を食べました。
部屋では、友だちと大盛り上がりしていましたが、さすがに疲れも見られ、お風呂に入ってすぐに寝てしまいました。
3日目はNHKスタジオパークに行きました。
ホテルで朝ごはんに舌鼓を打ってからバスに乗り込んで一路スタジオパークへ。
東京タワーやフジテレビなどを車窓から楽しんでいると、バスはスタジオパークに到着。
クイズの装置のある「はてなスクエア」やアニメのアフレコにチャレンジできるアニメファクトリー、大河ドラマの「真田丸」展にCGを楽しむことのできるところもある「精霊の守り人」展など、楽しんで回りました。
クラスによってはどーもくんに会うことができたところもあり、大喜びだったようです。
また、この日はちょうど「スタジオパークからこんにちは」の生放送があって、TOKIOの城島 茂さんがゲストに来ていました。
テレビでしか見たことのない芸能人を見ることができた生徒たちは大興奮していました。
また、NHKのキャラクターショップもあって、「これ、お母さんが好きなやつ」「これ買おう!」とワイワイ楽しんでお土産を選んでいました。
お昼ごはんもスタジオカフェで幕の内弁当を食べました。
スタジオパークの見学を終えてからバスで東京駅へ。
新幹線で新大阪まで帰ってきてから解散式をしました。
とっても楽しい3日間を過ごした高等部3年生。
旅行先ではみんなマナーよく、ルールを守って行動できたのはさすが3年生でした!
この経験をこれからの学校生活で生かして、これからも楽しい思い出をもっともっと増やしましょうね。