6月10日(金)、本校教員を対象にプール安全講習会が行われました。
大阪府立勝山高等学校より講師をお招きし、ご指導いただきました。
まず、プールサイドに座り、心臓から遠い部分に水をかけていく、入水する際にはプールサイドの方へ向き、静かに入水する。
基本的なことですが、心臓発作を起こさないためには、とても大事なことです。
次におこなったことは、プールの死角となる部分探しです。
写真を見て、人が沈んでいるのが確認できますか?
段々と近づいていきます。
この距離まで近づけば、しっかり確認できますね。
よく晴れた日は太陽の反射で水面が光り、見えにくくなるので特に注意です!
最後に救助の方法を教えていただきました。
水中から陸にあげるにはとても力が必要になります。
そんな時にはプールサイドに置いてあるベンチを使用します。
救助の手順を教えていただいた後、溺れている人、助ける人に分かれて練習を行いました。
それぞれが役割に分かれて無事救助することができました。
いよいよ来週よりプール学習が始まります。
今回の研修をふまえ、事故なく楽しいプール学習になるよう、教職員一同鋭意つとめていきたいと思います。