2月8日(水)、近畿特別支援学校知的障害教育研究協議会(以下近知研)第3回 中学部会(大阪大会)を本校で開催しました。
近畿地区の特別支援学校から多数の先生方に参加していただき、中学部の活動の見学と意見交換を行いました。
<授業見学>
中学部の性教育に関わる授業「こころとからだの学習」では、NPO法人えんぱわめんと堺/ES「SAYの会」による出前授業を2グループ展開で実施しました。
(「SAYの会」さんによる出前授業は3年前から毎年実施しています。)
中学部の自立活動の取り組み「のびのびタイム」では中1と中2の計9グループの授業を実施しました。
(「のびのびタイム」は自立活動の6項目を考慮したグループ分けで、グループごとにねらいを設定し、様々な課題に取り組んでいます。)
<意見交換>
授業参観の後に、意見交換を行いました。
自立活動の時間の指導や、性教育について、各校の取り組みを共有しました。
学校規模や、体制の違いもありますが、各校で様々な取り組みが行われていることを伝えて頂きました。
様々な学校からのご意見を参考に本校の自立活動や、性教育の取り組みをさらに深めていきたいと思います。
お忙しい中、ご参加いただいた方々、ありがとうございました。