11月14日(火)に、平成29年度の鑑賞会がありました。
今年度の演目は、『劇団かかし座』様による影絵劇「長靴をはいたねこ」でした。
午前中に小学部と中学部、午後からは高等部がそれぞれ鑑賞しました。
たくさんの種類の生き物が影絵で表現されていて、子どもたちは「あっ、鳥や! カニ! ぞうさん!! 鬼こわい!」などと、新しい影絵が繰り出されるたびに嬉々とした表情で話していました。
影絵だけでなく、きれいなアニメーションがあったり、豪華な衣装を着た役者による演技があったり、オペラのような歌があったりと片時も視線をそらすことができないくらい素晴らしいパフォーマンスで、子どもたちはすっかり魅了されていましたよ♪
子どもたちだけでなく大人も楽しめる内容で、講演が終わったときには大きな拍手で会場が包み込まれました。
ステージの上で影絵の体験をさせてもらえた児童生徒もいて、教わった「鳥」と「カニ」と「フクロウ」の影絵をさっそく試していました♪
あっという間の75分間で、大満足の観賞会となりました。
劇団かかし座の皆さん、ありがとうございました。