3月13日(火)、中学部の第43回 卒業式が行われました。
在校生や保護者の方々をはじめとするあたたかい拍手と笑顔の中、卒業生が緊張した面持ちで会場に入場してきました。
「証書授与」では、卒業生一人ひとりに、校長先生から卒業証書が手渡されます。
一歩いっぽ大きく歩を進め、証書を受け取る姿は、凛として、とても格好良かったです。
「花束贈呈」では、お世話になった先生から、花束が手渡されました。
中には久しぶりに会う先生もおり、再会を喜びながら、花束や激励の言葉を受け取りました。
「たびだちの言葉および歌」では、中学部3年間の思い出や、お世話になった方々へのお礼の言葉が述べられました。
運動会や学習発表会、修学旅行など...寝屋川支援学校でのたくさんの思い出を、少し恥ずかしそうにしながらも、堂々と言葉や歌で伝える姿が素晴らしかったです。
ホームルーム後には、在校生と教職員による花道を通って門に向かいました。
「あしたにむかって おおきく はばたけ」の垂れ幕が掲げられ、教職員と在校生による送り出しの歌やたくさんの拍手、たくさんのシャボン玉の中、中学部24名の生徒が、新たなステップに向け旅立っていきました。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございました!