6月13日(水)、小学部では教員向けに【S-M社会生活能力検査】について、部研修を行いました。
この検査は子どもの日頃の様子から生活への適応能力の発達を捉えるものです。
概要や実施方法、検査の解釈等を学習しました。
S-M社会生活能力検査から見えてくる、それぞれのしんどさ=個人内差であること。
得意・不得意の背景や理由、支援の手立てを考えることで、今後の指針が見えてくること。
1時間という限られた時間ではありましたが、教育活動に生かすことのできる講義内容に、
小学部教員も、時折うなずきながら話を聞いていました。
今後も部研修を行い、知見を深めていきたいと思います。