大阪サイエンスデイ第1部

 10月19日(土)、府立天王寺高校で開催されました、大阪府教育委員会等主催「大阪サイエンスデイ(大阪府生徒研究発表会)」の第1部(ポスターセッション)に行ってきました。

 このイベントは各校で取り組んでいる科学・技術に対する課題研究の成果発表会で、ポスターセッション(パネル発表)を通して高校生間の交流を促すとともに、理工系分野の活発な議論を行い切磋琢磨することで、学習や進路選択に関する意欲を高め、問題解決能力やプレゼンテーション能力の育成を図ることを目的としています。

 発表校は、本校の他に、天王寺、北野、豊中、大手前、四條畷、高津、生野、富田林、三国丘、岸和田、住吉、千里、園芸、茨木工科(以上府立)、大教大天王寺、市立東、市立都島工業、私立高槻の各高校で、加えて台湾の学校からの参加もあり、全部で124のポスター展示がありました。

 本校からは、化学分野から「チョークの粉や卵の殻を用いたガラスの作製」、地学分野から「地震発生時における危険領域の推定」という2つのテーマで参加しました。多くの他校の生徒や先生が訪れ、担当の生徒が自分たちの研究成果を一生懸命頑張って説明していました。

 第2部(オーラルセッション)は12月15日(日)に開催されます。各校がどのようなプレゼンテーションをするのか楽しみです。本校も負けてはおれません。しっかり準備して臨みたいと思います。