本日、生活文化の授業で大阪府立大学人間システム科学研究科の児島亜紀子教授を招いて、社会福祉について、お話をしていただきました。
2時間連続の授業でしたが、生徒たちは最後までしっかり聞いていました。 後半では社会福祉の取り組みについて英国と日本を比較して分かりやすく丁寧な説明をされていました。富裕層と生活保護世帯との格差拡大などの問題提示をされ、生徒たちに改めて考える機会を与えてくれました。
「ソーシャルワークとは、社会変革と社会開発、社会的結束、および人びとのエンパワメントと解放を促進する実践に基づいた専門職であり学問である。」と結ばれたのが印象に残っています。
今日の話しを聞いた泉陽生の中から、社会福祉を学ぶ人が出るかも知れませんね!
~Senyo Style 咲かせ!青春!~