今日の授業で勝負！は2年生の古典です。
まず小テストで前回までの授業の復習をします。隣の生徒と交換して採点。答えは生徒から引き出しながら、その答えに関連する内容を加えて説明していました。単独記憶より、関連付けた複数記憶の方が定着しやすいことを考えているのだと思います。
次に文法です。尊敬語・謙譲語・丁寧語を図を上手く使って説明しています。書き手からの矢印の方向で、為手へ向けば尊敬語、受け手へ向けば謙譲語、読み手へ向けば丁寧語と基本をしっかり覚えこませていました。
文法を確認してから問題プリントに進み、生徒から答えを引き出しています。答えだけでなく、その理由も答えさていました。そうすることで、単なる暗記ではなく、理由を理解させることで、応用問題が解けるように導いています。
良い意味で、息つく暇なく、とてもスピード感のある授業でした。生徒たちも皆、必死で授業に臨んでいました。
～Senyo Style 咲かせ！青春！～