インターミディエイトセミナー 研究授業1

今日は2年目の教員によるインターミディエイトセミナーに係る研究授業を行いました。2年の国語の授業です。内容は夏目漱石の『こころ』。私(作中の先生)が謝罪をする場面です。

私を謝罪へ動かしたものは何か。謝罪の言葉を述べるときの「私の自然」と「平生の私」との葛藤。そして、その時の私の深層心理はどこにあるのか。

生徒に考えさせながら、答えを導きだしていました。見方や考え方はいろいろあっていいと思ます。生徒達はどこまで深く考えることができたでしょうか。

カルマに縛られ殺されていく人間の「こころ」まで読み取ることができたでしょうか。教員も生徒も一緒に考え、ともに学んでお互い力を付けていきましょう。

~Senyo Style 咲かせ!青春!~