「中・高生といけばな 第25回 『よく見よう郷土堺』 展 育てよう 海の宝 －昆布と花ー 」が高島屋堺店で8/29から開催されていて、今日が最終日です。
代表者の片桐悦子さんによると、「ユネスコ無形文化財遺産に認められた和食には、昆布は欠かせない素材です。今や温暖化の影響で減少した上、産地の方々の高齢化により更なる打撃を受けています。口に入れる昆布と花を取り合わせる行為は、ミスマッチのように思いますが、出品者は素材を大切に思いつつあらゆる感性を総動員して考えた作品ばかりです。」と今回の作品展を評価しておられます。
本校の華道部から2名の生徒の作品が展示されました。まず、イラストを描いて作品をイメージしてから、昆布と花を生けました。
イラストからイメージを膨らませるという想像力はとても素晴らしく、それぞれの作品は、イラストをはるかに超えたものになっていました。 素晴らしい感性です！
～ Senyo Style 咲かせ！青春！～