今日の「授業で勝負！」は３年の「コミュニケーション英語」です。導入で、英語の問題について、「○○○なら解けるもの、○○○でも解けないものがある。○○○には同じ言葉が入る」と問いかけます。まず自分一人で考え、次にペアでそれぞれの考えを出し合います。答えは「ネイティブ」です。では、解けるようになるためには、何が必要か考えさせます。答えは、「学力（英語力）」と「論理的トレーニング」だと担当教員は告げます。
次に、論理的トレーニングのコツを確認します。パラグラフ意識、言い換え把握、予測の３つです。この導入で、生徒たちの脳が覚醒し一気に英語脳に変換した気がしました。
ここから、本題に入っていきます。各自で英文を読んで、６つのパラグラフを５つに分けていきます。本文の内容を生徒に発問しながら読み解いていきます。第１パラグラフは問題提起、第２パラグラフは現状、第３パラグラフは主張であることが、この１時間でわかりました。と言うことは、第４・５・６パラグラフの内容が予測できますね！
導入での意識づけがきっちりできた授業でした。また、各自で考えた後、わずかの時間でも必ずペアでお互いの考えを確認し合うことで思考の幅がどんどん広がっていく授業でした。
～ Senyo Style 咲かせ！ 青春！ ～