大雨

 今日は大変な雨となり、生徒の皆さんは授業を受けながらも落ち着かない一日であったと思います。

 下校時間をどうするかは、堺市危機管理室からの発令や、8時発表、10時発表の天気予報なども見据えながら午前中から何度も検討していました。12時時点の「堺市」の天気予報によると、12時から15時まで1時間当たりの雨量は各時間帯とも30ミリ程度で「豪雨」となっています。15時を過ぎると、10ミリ/h以下となり「雨」予報でした。

 昼休みの時点で、大雨の中での下校の危険性(自転車通学者も多し)や電車の運行状況も考え合わせ、5限もしくは6限終了のタイミングを下校時間にすることとしました(本日は7限授業日でした)。ただ、やはり天気予報通りで5限時は強めの雨が降っており、最終的には、6限まで授業を行うことにした次第です。

 しかし結果的には、6限終了後に南海本線が運転を見合わせるなど、帰宅に際して多くの生徒の皆さんに困難を生じさせてしまいました。また、保護者の方々にも送迎等を強いたり、ご心配頂くことにもなりました。これについては大変申し訳ありません。

 今後も、「安全」と「帰宅可能」の両者を考慮しながら、災害等への対応を考えて参ります。生徒の皆さんは、この雨で体調を崩さないように願います。

大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟