夏休み初日の昨日(7月22日)、私は丸一日、大移動の日となりました。
朝早くから、まずは奈良で行われている水泳の近畿大会へ。大和郡山市の緑広がるのどかな場所にある屋外の競泳プール、「スイムピア奈良」が会場です。
泉陽は、開会式に引き続き行われた「女子4×100m自由形リレー」(予選)に出場です。選手たちはいつものように伸びやかな泳ぎで、抜きつ抜かれつのレースを展開し4位でゴール。タイムは4分3秒52。しかし、全国大会出場への標準記録にあと1秒ほど足りませんでした。最終的には近畿(大阪・兵庫・滋賀・京都・和歌山・奈良)全体で13位、公立高校の中では1位の成績となりました。見事!
女子100m背泳ぎは0.03秒の僅差を制して決勝まで進み、最終的には9位で終えました。こちらも惜しくも全国大会を逃しましたが、そのタイム、何とあと0.7秒。生徒たちにとっては、まさに全国大会を目の前にしながら、手から零れ落ちたという感じでしょう。
灼熱のプール会場で繰り広げられた競泳、泉陽チームの活躍に拍手を送ります。素晴らしい頑張りでした!誇らしい!
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ 会場は「ファミリー公園前」という駅の真ん前にあります。