阪大キャンパス見学会

 今日(9月1日)は、希望者対象で(抽選に漏れた人にはごめんなさい)阪大キャンパスツアーを実施しました。昨年度から企画していた行事で、私自身も楽しみにしていましたがコロナ陽性になってしまってダウン。急遽、教頭先生にピンチヒッターをお願いしました。以下、教頭先生からの寄稿です。

大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟

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 本日、生徒78名、教員2名の計80名で大阪大学に行ってきました。

まず、コンベンションホールで大学の概要説明がありました。さて、ここで阪大クイズです。

  「大学の敷地面積は泉陽高の何倍か?」

  「先月(7月)の電気代はいくらか?」

 皆さんならと答えますか。

 生徒も「おおっ−!」とびっくりの「37倍」と「3億8千万円」です。さすが日本有数の国立大です。緊張をほぐしてもらった後、学部で何が学べるか、阪大の特色などを説明していただき、生徒は真剣に耳を傾けていました。

 説明終了後は、食堂で美味しいランチをいただき、13時の施設見学まで1時間半の散策時間を自由に過ごしました。

 午後からの核物理研究センターの見学は驚愕の連続でした。初めて見る施設や実験装置。それらはみな、学生が研究テーマに合わせてプレゼンをして予算をもらい、自分で装置を発注、組立、プログラムを開発するそうです。「実験装置が市販されていない場合は?」ときくと、「オーダーメイドか、自分で改造」とのこと。やっぱり阪大は凄い!

 様々な思いを胸に秘め、16時前に阪大を後にしました。ぜひ阪大に行きたいと思った人、自分の進路のことを考えた人、それぞれが志を高く持ち羽ばたくことを期待しています。

頑張れ泉陽生。応援しています。

泉陽高等学校 教頭 荒木 順子

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