ちょっとお邪魔します【1年物理】

 「氷山の一角」とはよく耳にする表現ですが、では水面下の「九角」分(?)の体積はどうやって求めるか? 今日(10月24日)は1年生の「物理基礎」の授業にお邪魔しました。

 方程式が示されて解説は続きますが、私はついていけなくなって「家の冷蔵庫で作った氷と、スーパーで買い求めた氷では、ずいぶん味が違うのはなぜだろう?」なんてことを考えたりしていました。生徒たちは「フムフム」という感じで、ノートを取りながら余裕の表情。柔軟な思考力が本当に羨ましい。私の頭はまさに「氷」なみの硬さです。

大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟

↓ 「死海」の様子の紹介。黒板左右の方程式は、生徒たちにとってはどうってことないようです。

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↓ 電子黒板機能付きのプロジェクタ。ホワイトボード機能で、これまでの「板書」とは一味も二味も違います。IMG_7211.JPGIMG_7213.JPG