今日(10月30日)のロングホームルームの時間、1年生は体育館でビブリオバトルを開催していました。これまでこの書評合戦を各クラス内で何度か重ねたのち、今日は決勝大会としてクラス代表者8名でのバトルとなりました。
エントリーされた本は以下の8冊
「桜のような僕の恋人」(宇山佳佑)
「容疑者Xの献身」(東野圭吾)
「野良犬の値段」(百田尚樹)
「メメンとモリ」(ヨシタケシンスケ)
「むかしむかしあるところに、死体がありました」(青柳碧人)
「ざんねんなスパイ」(一條次郎)
「ヨモツイクサ」知念 実希人
「小説の小説」似鳥 鶏
優勝は塩野さんが紹介した「ざんねんなスパイ」、第2位が田中さん紹介の「小説の小説」、第3位が佐用さんの「ヨモツイクサ」という結果となりました。私は「容疑者Xの献身」ぐらいしか読んでいなかったので、さて、どれから読もうかと頭を悩ませているところです。
ところで生徒の皆さん、今年度の「書店員が選ぶノンフィクション大賞 」を受賞した『くもをさがす』の著者、西加奈子さんは皆さんの先輩です。知っていましたか?
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ 各クラスで代表となった生徒たちが、壇上でバトルを繰り広げます。