5月下旬から2週間もしくは3週間の予定で、卒業生5名が教育実習に励んでいらっしゃいます(ました)。昨日(6月7日)の午後は、自らの高校時代や現在の大学生活、あるいは就職のことなど様々な事柄を、写真も映写しながら1,2年生に向けて語ってくださいました。在校生にとっては先輩を通して「近未来」を実感できたでしょうし、実習生の方々にとっては、集団に話をする良い経験になったのではないでしょうか。
自分ではまったく同じ話をしているつもりでも、クラスによっても、学年によってもなんとなく反応が異なります。不思議と語り掛けやすい集団であったり、あるいはその逆だったり。泉陽生は、話をする人に対して共感を示しながら傾聴しているように感じます。だからでしょうか、話し手としては安心しながら語り掛けることができますね。その結果、私は、つい話が長くなったりします。生徒諸君、お許しあれ。
大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟
↓ 学生生活も満喫!
↓ 実習の総まとめ「研究授業」中です。↓ (おまけ) この日の朝も、2年生は数学講習に集まっていました。(7:30)