「平行にならないように6本の直線を引いた時の交点の数は、さていくつ?」(答えはどこかに)
この日の授業見学は、まずは2年生の数学から。本校では、1年次の冬から2年生の数学を学び始めますので、すでにかなり進んでいるはず。今回の授業はベクトルの復習と、「確率漸化式」でした。私でも説明はよく分かりましたが、それを他の人に説明せよと言われると... 自分では分かったつもりでも、ちゃんと理解できてないのでしょうね。
1年生の物理は、つい最近見学した授業と同じ内容だったので余裕。...のはずでしたが、「うん? どちらが作用?反作用?」とやっぱり混乱してしまいます。まだ学んでいない三角関数を、数分の説明で理解して答えを導き出している生徒たちはさすがです。
体育館ではバレーボールのテストが行われていたようです。自分でレシーブしたボールを相手にトス、またその逆でトスしてから相手にレシーブ、というプレイを先生が見ていました。待っている間は、4つのコートでローテーションしながらミニゲーム。大きな歓声が響き渡り、楽しそうな時間です。
大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟
↓ 授業前半はベクトルの復習。 先生「長さは二乗やね、ながさわにじょー、長澤まさみ~💓」
↓ 生徒「...」 (私は不覚にも声を出して笑ってしまいました)↓ ここから「確率漸化式」。さて、6本の直線を引くと...
↑ 答えは板書のとおり、「15コ」。
↓ 1年生の物理基礎
↓ 2年生体育。少人数ごとに、トスとレシーブのテストです。多分。
↓ ミニゲームを楽しむ生徒たち。
↓ トスではなくピースする生徒...
↓ 終わればさっさとお片付け。
↓ ポーズ決めてないで早く片付けましょうね。