システム更新で大わらわ

 現在、府立学校ではネットワークのシステム更新で、どこも大忙しです。ネットワークが新しくなると、これまでの有線ではなく無線LANとなり、またパソコンも小型化されて機動的に仕事ができるようになります。が、その更新作業が今、大変です。

 膨大なデータの引っ越し作業を行ったり、教職員一人一人が自分のパソコンの更新作業に随分時間を割いています。各自が年末に2時間ぐらい、そして新年明けてから更に1時間強、パソコンとにらめっこ(人によってはもっと...)。自分のパソコンの更新が出来上がっても、これまで使っていたソフトがうまく作動しなかったり、プリンタにつながらなかったり、あちこちで悲鳴(?)が上がっています。メールアドレスも新しくなったので、ちょっと戸惑うこともあります。知り合いの校長先生の中には「校長ブログが書けなくなった...」と困惑している方も。

 本校では担当部署の先生たちが「本格稼働の設定相談会」を開催してくれ、困っている教職員を救ってくれています。まさに救世主。「助け合うことが大切」とはよく言いますが、システム更新では私は助けてもらう一方で、申し訳ない限りです。私のパソコンは本格稼働前の更新はまだ行っていませんが(自分一人でする勇気・知識がない)、更新が完了すると暫くこのブログの執筆が止まるかもしれません。もしブログ更新が止まっていても、「あぁ、何か不具合があるのかな?」と思って頂ければ幸いです(決してこの混乱に乗じてサボろうと...しているわけではありません)。

大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟

↓ 今日(1月15日)も明日も、救世主たちが人々を救います。

↓ 丁寧に作られたマニュアルですが、躓く人も少なからず... 出来る人は「どうしてそんなことが分からないの?」と感じるかもしれませんが、苦手な人間にとっては「そう言われても...」。生徒の皆さんの気持ちが分かります。IMG_1624.JPG

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