飛び石連休の今日(4月29日)、本校を会場にハンドボール部のインターハイ予選大会が行われていました。昨夜の雨で1時間繰り上げ実施とはなりましたが、グランドの水はけがとても良いので(にがり散布など管理のおかげでしょう)、かえって絶好のコンディションでの試合となったようです。
本校の女子チームの対戦相手は強豪生野高校。素人の私から見ても、まとまりある良いチームです。ちょっと不安になりながら(父親(祖父?)のような気分)、固唾をのんで試合を見ていると、立ち上がりは生野高校のペースでシュートを次々に決められます。しかし「ありゃ~」とやきもきしたのは暫くだけで、泉陽も鋭いシュートをゴールネットに突き刺し、キーパーの頭上をひょいと越すループシュートを決めるなど、「うまいなぁ~」と感心しながらの観戦となりました。生野高校はこの日、二試合目だったようで、その分ハンディとなって泉陽には有利に働いたでしょう。結果は18対8で泉陽が勝利しました。泉陽チームの特徴は、激しい試合の中でも「笑ってる」ことでしょうか。見ている方も楽しい気分にしてくれます。顧問の先生は「こんな激しいスポーツなのに、なんで笑えるのか分かりません」と笑いながら語っていました。
(「その2」に続く)
↓↑ 倒されても「フフフ、行くわよ~」
↓ キーパーは恐怖と戦うかと思いきや、やっぱり笑顔。
↓ 泉陽勝利!
↓ なんとまぁ、可愛い。(by 祖父)