ゴールデンウィークの初日となった昨日(4月26日)は見事に晴れ渡り、日本全国がお出かけ日和だったことでしょう。私は本校山岳部の1・2年生「体験・歓迎」を兼ねた山行に同行してきました。
目指すは岩湧山(897m)。河内長野駅に集合して、そこからバスで30分ほどの終点「滝畑ダム」が登山口です。バスで標高を稼いでいることもあって、山頂までの登りはさほど厳しくありませんでした。黄砂の影響でやや霞がかかってはいましたが、山頂からは大阪平野が一望出来て気分は上々。風も吹き渡って、暑くもなく寒くもなく、こんなハイキングなら毎週でも!と言いたいところですが、さすがに体力的に無理ですね。「明日は筋肉痛や〜」と叫んでいる生徒もいましたが、私の方は筋肉痛が出現するのは月曜日ごろでしょう。今日(日曜日)は、3年生は模試だそうです。筋肉痛に耐えながらの健闘を祈ります。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ 河内長野駅前のバス停にて。8:30発のバスに乗車です。
↓ いよいよ登山口から。ここのトイレの綺麗さにはビックリ。まさか登山口のトイレが(一般的な)学校のトイレより美しいとは...
↓ 「生物」の講義の始まり。
↓ 生物講義2
↓ 「滑るから気を付けて〜!」 3年生は苦笑い。
↓ 途中で堺上高の皆さんと。「今度御一緒に!」 (掲載許諾済)
↓ 適度に休憩を取りながら。
↓ 生物講義3? 泉陽高校では山岳部の山行に同行すると、生物の単位が貰えます(という噂があるだけです)
↓ 生物講義4 「この松は赤松」「マツタケが生える」「焼いて醤油をたらして、ホニャララホニャララ」
↓ 森の妖精?
↓ 生物実習
↓ 「え〜、これ食べるの〜?」 甘くないマスカットのような食感?だそうです。食べたら単位認定。(あくまで噂)
↓ この急坂を登り切れば山頂。男子は走ります。
↓ 岩湧山の山頂にて
↓ 下りは紀見峠までのルートも一般的ですが、泉陽山岳部はここから「天見駅」を目指します。
↓ 生物「自習」。
↓ 泉陽高校の中庭もこんなふう(になればいいなぁ)
↓ 河川実習
↓ 生物実習の合間に、水合戦の体育。
↓ 生物最終講義。タンポポの在来種と外来種の見分け方(試験?)
↓ 山岳部部長より「皆さん、お疲れさまでした〜」