陽光を浴びて光り輝く校舎。思わず「うぉっ！」と声が出ました。窓もアルミサッシです！！これで冬場の隙間風に悩まされることもありません。「アルミサッシになったぐらいでそんなに喜ぶなんて、いつの時代？」という突っ込みも甘んじて受けましょう。嬉しいものは嬉しい。 数か月に及ぶ改修工事も終盤に差し掛かりました。灼熱の日々もあれば、容赦ない大雨もあり、寒風吹きすさぶ現場はまさに命懸けだと思います。作業員...
2025年12月アーカイブ
現在、２年生では英語ネイティブスピーカーの方にインタビューするというプロジェクトが進行中です。と言っても、難波あたりで海外からの観光客に突撃インタビューするわけもいかず、先生たちが八方手を尽くしてインタビューに応じてくださるネイティブの方を確保しているところです。 昨日（12月17日）は、大教大のご協力で、大学院で学ぶ留学生の方々にお越し頂きました。モロッコからジネブさん、そしてマラウイからテ...
毎年この時期、２年生はクラスごとに「合唱コンクール」に挑みます。10月半ば、修学旅行を終えた直後から、朝練や昼錬もこなし、金賞目ざして合唱に取り組んでいます。 今年の課題曲はスキマスイッチの「奏」。 改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた という歌詞で始まる歌ですが、駅での情景が目に浮かぶ名曲ですね（私は「なごり...
毎年この時期、２年生はクラスごとに「合唱コンクール」に挑みます。10月半ば、修学旅行を終えた直後から、朝練や昼錬もこなし、金賞目ざして合唱に取り組んでいます。 今年の課題曲はスキマスイッチの「奏」。 改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた という歌詞で始まる歌ですが、駅での情景が目に浮かぶ名曲ですね（私は「なごり...
時々、朝８時前頃に校門に立って生徒たちを迎えています。こちらからの挨拶に応えてくれる生徒が多いですが、本当に爽やかに、弾けるような笑顔で「おはようございます～♪」と言ってくれる生徒がいます。本人は気付いていないかもしれませんが「これからの人生、その挨拶・表情だけで得するだろうなぁ」と思わずにはいられないほど。寒さは厳しくなってきましたが、こちらの心が温まります。 今日（12月12日）も朝の登校...
府のモデル事業で３年生の教室がリニューアルされたことは、本ブログでもお伝えしたところですが（10月24日「吉村知事、来校」）、「その後」として教育庁の担当の方が取材に来られました。その様子は後日、YouTubeにアップされるそうですので、皆様にはまた改めてお知らせします。 大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟 ↓ これから録画撮り。まずは打ち合わせを。 ↓ 録画が始まると、いやぁ、笑いが止まり...
毎年のように、本校の野球部を始め、いくつかの部活が街頭で献血の協力の呼び掛けをしてくれています。今回は考査最終日に、大阪府赤十字センターから「献血セミナー」の講演に来校してくださいました。なんと、献血を呼び掛けるチラシには「粗品引換券」（セミナー受講者対象）がプリントされて、しかも本校の名前まで。そして「粗品」は「モバイルバッテリー」なんだそう（「粗品」と言えるのか？？）。献血は69歳までできる...
２年生では、いくつかのグループが英語ネイティブスピーカーにインタビューして、その内容を発表する取り組みが進行中です。本校のALTアレックス先生はもちろんですが、他校のALTや大学の留学生の方々の協力も得て、インタビューが行われています。 そのうち探究などの発表も英語で行われるようになるかな？ 大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟 ↓ こちらはオンラインでのインタビュー。 ↓ 生徒のグループは...
保護者の方々が受験を目前にした3年生を励ます「福を招く会」。いつから始まったのかは、寡聞にして知りませんが、3年生の保護者の方々が「豚汁」を振舞ったことに端を発するようです。この間、コロナ禍などを経て形態も移り変わり、今年は体育館が改修工事で使えないこともあって、PTA委員の方々が教室で記念品を配る方式となりました。考査がすべて終了した今日（12月5日）、各教室で保護者の方からメッセージと品々が...
今日(12月３日)は考査３日目。校内の生徒たちは意気軒昂です（見かけ上は）。世間ではインフル感染が「警報」レベルとのことですが、おかげさまで学校は落ち着いています。 さて、有難いことに中学生にも本ブログを読んでくださっている方がいらっしゃるとの噂？を耳にしましたので、高校の定期考査の話を少々。恐らく多くの高校の定期考査は1週間程度だろうと思われます。毎日２～３科目のテストが5日間ほど続くわけで...
今日(12月1日)は、本校の定期考査「12月考査」の初日。生徒の一人に「どうだった？」と尋ねると、「終わりました...」。試験時間が終わったのか、それとも出来が悪かったのか？ 多分、後者なのでしょうが、止まない雨はないし、七転び八起きという言葉もあるし、夜明け前が一番暗いとか、中国の故事の「塞翁が馬」は有名だし、まだまだ初日です。もちろん泣きっ面に蜂とか、弱り目に祟り目とか、二度あることは三度あ...