僕たち1年生が四條畷高校のサッカー部に入部して、3ヶ月が経ちました。
もう部活動には慣れて、「1年生だから」という言い訳も通じない所まで来ました。
入部してから、先生方や先輩方から何度も指摘されてきたことがあります。
それは「主体性」についてです。
個人的に畷高サッカー部として最も大切にしなければならないことは、主体性だと思います。
僕達部員の中でサッカー内での差は大きくありません。
どこで差が生まれるかと言われれば、サッカー外の場面でどれだけ自分で考えて行動できるかどうかだと思います。
そのような理由から、他のメンバーと差をつけるには、主体性は必要不可欠だと考えます。
その主体性が僕を含めた1年生に欠如しているように感じています。
主体性はサッカーでもサッカー外の場面でも必要になることです。
例えば練習をするのには様々な用意が必要です。そこで何をすればよいかを考え、行動する、これも立派な主体性といえると思います。
1年生はこの「考える」という作業のレベルが低いと思います。
様々なサポートをしてくれる3年生と部活動できる期間はそう長くはありません。
そして、3年生が引退してからは、1年生と2年生で部を組織していかなければなりません。
1年生はこの事実をもっと真剣に考え、自覚しなければいけません。
チームは今、選手権に向かって走り出しています。
1年生も無関係ではありません。
1年生にできること、1年生にしかできないことを考え、主体的に行動し、チームに貢献したいと思います。
そして、選手権以降も活躍できるように成長していきたい思います。
ー1年プレーヤー Oー
掲載:顧問浅田